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6日、プノンペンのChom Chao自治体で、コンドミニアム内のエレベーターが落下する事故が発生した。この落下で建設作業員の男性がエレベーターの下敷きとなり、死亡した。
事故は6日の午前9時30分に発生した。Chom Chao自治体の警察官Sok Vannak氏によると、犠牲者はタケオ州に住む建設作業員のNguon So氏(54)で、事件当日は建設会社のSpring Axisに雇われプノンペンのコンドミニアムで働いていたという。
Vannak氏はまた、「事故当日、犠牲者は家族と電話で話しながら侵入禁止区域に入った。その後、犠牲者は10階からエレベーターが落ちてきたことに気づかずに潰されてしまったのだ。遺体を調査したところ、犠牲者は即死だったと見られている。遺体は葬儀のために家族に引き渡された」と話した。
Por Senchey地区のColonel Yim Sarann代表は「事故は犠牲者と建設会社のSpring Axisのオーナー2人の不注意が原因で発生した。犠牲者は侵入禁止区域に足を踏み入れ、建設会社のオーナーはエレベーターに関して不注意だったのだ」と語った。
警察は、今回発生した事故について詳しく捜査するため、建設会社の責任者に事情聴取をする予定だ。責任者は依然として声明を発表していない。
出典:KhmerTimes
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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