イオン2号店にPandora、Beringオープン

イオン2号店にPandora、Beringオープン
2018年12月10日 00時00分 公開
イオン2号店にPandora、Beringオープン

<左からデンマーク大使館のPeter Sand貿易顧問、NBCのChea Serey局長、女性省のIng Kantha Phavi大臣、人権団体「LICADHO」の代表であるPung Chiv Kek氏、Canadia GroupのCarolyne Pung氏、「Sandara Industry & Development」の最高経営責任者であるThierry Tea氏(写真提供:KT/Mark Jayson L. Lozada)>

 

2018年12月6日、Sandara Industry Development社がイオンモールSen Sok City店にPandoraやBeringの商品の販売店を新たにオープンした。Pandoraは世界大手のジュエリーブランドであり、Bering Timepiecesは中国で成功を収めている3大ブランドの一つだ。

 

Negocia VenturesとCanadia Groupの合弁事業会社であるSandara社は8月にPandoraとBeringから特約販売許可を取得したという。「Sandaraの目的はカンボジアの中流階級層に手頃な価格で高級品を提供することだ。中流階級層は一生懸命働いて、やっと世界100カ国以上で目にすることができる製品と同じものを手に入れることができる」とSandara社の最高経営責任者であるThierry Tea氏は説明した。

 

「カンボジアの小売市場は競争が激しく、カンボジア人は旅行先で買い物をすることで有名だ。カンボジアでサービス水準を向上させれば、顧客の求める製品をより安く、便利に購入することができるようになるはずだ」とJohn Limブランドマネージャーは述べた。

 

手作業による仕上げが特徴的なPandoraのジュエリーは、品質の高い素材から作られ、競争力の高い価格で6大陸100カ国以上で販売されている。

 

世界各国で合計、2万7700人以上の従業員が在籍しており、約半数がジュエリーの製造されるタイに在籍している。2017年、Pandoraはナスダック・コペンハーゲンに上場し、売上は35億ドル(約4000億円)に到達した。

 

Beringの時計やジュエリーコレクションは北極圏の美しさからインスピレーションを受けており、美しい流線型で無駄のないデンマーク的デザインが特徴的だ。競争力の高い価格帯で世界50カ国で販売されている。

 

Beringは時計やジュエリーをデザイン、製造、販売している。Beringの製品はハイテクセラミックやサファイアガラス、チタンといった高品質で耐久性の高い素材で作られているという。

 

2010年にデンマークに設立されたBeringは2015年〜2017年の間の海外売上高が3億5000万ドル(約400億円)に達した。

 

出典:KhmerTimes

 

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