<13日、シアヌークビルにあるDVカジノの従業員がストライキを起こす様子(DLVT)>

 

シアヌークビルのDVカジノで働く100人余りの従業員が13日、会社の経営ミスを非難した後、労働条件の改善を求めた。


DVカジノの従業員は、賃金が不適切に引き下げられたことを訴えた後、会社に全額給与を支払うよう要求したという。


「一部の従業員の賃金は20ドル〜100ドル(約2000〜1万円)引き下げられた。その他にも通常の勤務日や祝日に働いていたにも関わらず、給料が支払われていないことを追求した。この会社はカンボジアの労働法に従っていない」とDVカジノの従業員は主張した。


 
匿名の従業員はある従業員が休日を要求した際、会社は説明もせずにその従業員の2日分の賃金をカットしたと付け加えた。

 

「従業員が会社の労働条件を理解するために、会社側にクメール語ですべての文書を発行することを提案した。私たちは中国語で書かれた文書に署名した為、内容の意味が理解できていない」と従業員は付け加えた。

 

Preah Sihanouk州の労働・職業訓練局長Yow Khemara氏は、従業員約600人のうち100人以上が労働条件の改善を訴えるストライキに参加したのち、労働・職業訓練局長が事態の介入に入った語った。


「介入ののち、従業員と会社は5つの点で合意した。従業員は仕事に戻り、双方は信頼関係を維持するために働くだろう」と同氏は13日に述べた。


同氏は、従業員が労働条件に問題を抱えていた場合、解決策を見つけるための手段として労働局に連絡することができると付け加えた。


13日の合意は、従業員の代表、会社の代表Liu Befang氏、労働省の代表によって署名された。同協定は従業員の賃金も対象としており、同社は毎月8日に定期的に従業員に賃金を支払うことを約束した。


「会社は従業員の賃金を正当に支払うことに同意した。会社は祝日出勤を行なった従業員に対し賃金を支払うことに同意した。会社は賃金の内訳の詳細も発行する予定である。同社は7月16日からすべての契約を締結する予定だ」と語った。

 

同協定により、中国人経営者のクメール人従業員に対する態度が変わる見込みだ。


従業員たちは合意に満足していると語った。

 

出典:KHMARTIMES

 

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