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<漁船の修理を手伝う韓国人学生>
医師はプノンペンで9日(水)午後と10日(木)午前に食中毒で死亡したとみられる韓国人女学生2人の死因を調査している。
韓国大使館の職員によると、死亡した20歳と21歳の学生は、Konyang大学の教授3人が引率する学生ボランティア団体のメンバーで、7日(月)〜19日(土)まで農村地域の人々のために設備や商品をつくる活動を行う予定だったという。
同職員は、死亡した学生やその友人らは7日(月)夜、夕食後にホテルの前にある外国人経営のレストランでピザを食べ、ビールを飲んでいたと述べた。
「死亡した学生2人以外の他の生徒らは食中毒の被害はなかった。健康被害のなかった生徒らはカンボジアへ渡る前に、マラリアや腸チフス、破傷風の予防接種を受けていたようだ」と同職員はコメントした。
また、同職員は「死亡した学生2人は腹痛や嘔吐、脱水症状、肺炎、低血圧などの症状が見られた。Konyang大学は、学生の食中毒は汚染水の摂取や地元の病院で感染したことによることが原因ではないと主張した」と語った。
死体を検査するために韓国から医療関係者がプノンペンへ向かっているため、医師らは死亡した学生らの詳しい死因を調査しているという。
「Konyang大学のLee Won学長や同大学の感性生医療の専門家、死亡した学生の両親らがまもなくカンボジアに到着する予定だ」と同職員はコメントした。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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