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開発業者はプノンペンのゴールドタワー42(Gold Tower 42)が2020年初旬に竣工予定だと発表した。同タワーの建設工事スケジュールはすでに数年遅れているという。
Hongtao Decoration社のLiu NianxinCEOは、同社はHongtao社やマカオのWeimin Architecture社と提携し、プノンペン市内でゴールドタワー42の建設プロジェクトを進めていると話した。
同CEOは「今回、ゼネコンとしてプロジェクトに参画し、カンボジアの建設部門や経済発展に貢献できることを光栄に思う」と語った。
2017年11月、ゴールドタワー42を所有するYon Woo Cambodia社はShenzhen Hongtao Decoration社やWeimin Construction & Engineering社と覚書を結び、プロジェクトの遂行を委託した。
ゴールドタワー42は42階建てで、場所はプノンペン市内の中心部、モニボン(Monivong)大通りとシアヌーク(Sihanouk)大通りの交差点に位置している。
同プロジェクトは2008年に開始され、これまで3度にわたりスケジュールの遅延が発表されてきた。1回目はリーマンショックが発生した2009年、2回目は2012年、その後2013年にプロジェクトが再開されたものの、2017年に再び建設が中断されている。
昨年のYon Woo Cambodia社の発表によると、ゴールドタワー42の建設プロジェクトにはすでに1億ドル(約110億円)が投資され、完成するまでにあと1.4億ドル(約150億円)の投資が必要だという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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