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3月8日の国際女性デーにNGO団体が行進を行う準備をしていることを受け、6日、プノンペン市役所は秩序を守るためにいかなるデモ行進も許可しない姿勢を強調した。
6日、プノンペン市役所広報担当のMeas Pheakdey氏は、8日におけるNGO団体やその他機関によるあらゆる行進を禁止すると話した。
同広報担当は「国際女性デーは祝福するが、秩序を乱す通りでの行進は許可しない」とし、NGO団体がそれぞれのオフィスや私有地の中で祝福する分には構わないと語った。
これまで多くのNGO団体が行進の許可を当局に求めたものの、許可はおりなかったという。
Pheakdey氏は「我々は法を遵守する団体だ。もし法を犯すものがいるのであれば、我々は法的措置をとらなくてはならない。我々はすでにNGO団体に対して行進を禁止することを告げたが、それでもなおNGO団体は許可を求めてきている」と語った。
3日、「Centre for Alliance of Labour and Human Rights」や「Coalition of Cambodian Farmer Community」、「Cambodian Food Service Workers’ Federation」などのNGO12団体が、カンボジア人女性が置かれている環境を改善するために陳情書を提出した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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