カンボジア政府は国内で増加する電力需要を満たすため、ラオスから200メガワットを輸入をする予定だという。

 

カンボジア電力公社(EDC=Electricite Du Cambodge)は、2019年から2021年にラオスから電力200 MWを輸入する契約を締結した。

 

 

電力輸入にかかる関税は明らかにされていない。

 

鉱工・エネルギー省のTy Norin国務長官は、カンボジアでは電力消費量の増加に伴い、エネルギー輸入を増やす必要があると述べた。

 

Norin国務長官は22日の記者会見で、「ラオスからの電力エネルギーを運ぶための送電線を現在建設建設中だ」と述べた。

 

 

また、Norin氏によると、カンボジアが輸入する電力は、ラオス国境付近にあるDan Sahong水力発電ダムで生産されるという。

 

 

今月初め、カンボジア大手財閥のRoyal Group of Cambodia とパートナーのChina Southern Power GridおよびChina Huaneng Groupは、カンボジアで高電圧送電線を建設するプロジェクトを継続すると発表している。

 

 

同プロジェクトは、同国北東部の送電網に貢献し、ベトナムやラオスとのエネルギー交換を可能にする。

 

「同プロジェクトでは、電力が不足している時に近隣諸国から電力を送電し、余った分は輸出できるようにするために、北東部に送電線を建設することが重視されている」とエネルギー部門責任者のVictor Jona氏はクメールタイムズに語った。

 

鉱工・エネルギー省の報告によると、2019年には同国の電力供給量が16.12%増加し、2,870MWに達するという。 そのうち2,428MWは国内エネルギー源から生産し、残りはタイ、ベトナム、ラオスから輸入される。

 

 

出典:KHMER TIMES

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