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<人々が携帯電話に気を取られている様子( KT/Chor Sokunthea)より>
5日、郵便・電気通信省の年次総会で、2018年に携帯SIMカード利用者数が4.5%増加したことを発表した。一方で、固定電話の利用者数は3分の1に減少したという。
カンボジアの携帯SIMカード利用者数は約1940万人にのぼり、総人口の120%の数となっている。一方で、固定電話加入者は8万8157人と総人口の0.5%だ。
スマートフォン利用者は、この1年で、25.7%増の約1340万人に、インターネット利用者は10%増の約15万3千人に到達したと報告されている。
2018年末時点で、携帯SIMカード利用者の約640万人(約30%)が2Gを利用し、460万人(約24%)が3Gを、820万人(約43%)が4Gを利用しているという。
国営のカンボジア・ポストは、2018年の売上が前年の850万ドル(約9億5千万円)から50%増し、1330万ドル(約15億円)に上ったと発表した。その収益は主に、国際スピード郵便(EMS)と小包によるものだという。
出典:KHMER TIMES
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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