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<鉱業エネルギー省のスイ・サエム氏とベトナム大使館商業顧問Le Bien Cuong氏との会議の様子(CENより)>
9日、エネルギー省スイ・サエム氏は、カンボジアの現在の電力不足に対応するためベトナム政府に、より多くの電力供給を要請したという。
鉱業エネルギー省のスイ・サエム氏はベトナム大使館商業顧問Le Bien Cuong氏と同省で電力不足について話し合ったという。
文書内で「鉱業エネルギー省のスイ・サエム氏は、50メガワットの追加電力を求めベトナムに要請した」と明らかにした。
ベトナムは、水力発電ダムの水位が低いことにより深刻な電力不足に直面しているカンボジアに対し170メガワットを供給している。
鉱業エネルギー省によると、セム氏はベトナムに対し、より多く電力の生産を行うため、ベトナム国内14基の水力発電ダムからカンボジアのローワーセサン第2水力発電ダムに放流するよう要請した。
Le氏はカンボジアの要請に応じ、ベトナム政府へ伝えると述べた。
先月、フンセン首相は、水力発電所で電気タービンを動かす水が不足しているため、カンボジアが電力不足に直面していることを指摘し、公共および政府機関に使用量を減らすよう求めたという。
出典:KHMER TIMES
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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