<ソー・ケン内務大臣が演説する様子(KT/Mai Vireakより)>

 

9日、ソー・ケン内務大臣は、政府が汚職を警戒し、2つの新しい州の設置を中止したと述べた。

 

カンダル州、ラタナキリ州、モンドルキリ州から2つの州を新たに設置する計画は昨年、フンセン首相の承認を受けていた。

 

ケン内務大臣はフンセン首相に対し、政府が新たな州になる予定の地域の行政管理を支援するよう手紙を出したという。

 
文書内には「次回行われる地方評議会選挙に向け、政府が首都とその他の州や市の座席数を調整する十分な期間を確保するため、新たな州への支援をするべきだ」と書かれているという。

 

しかしながら、10月に移動は中止された 閣僚会議で全ての計画を中止するよう指示したという。
2018年10月、フンセン首相が閣僚会議で、今回の計画をすべて白紙に戻すこと指示したため、今回の支援する動きも中止された。

 

9日、内務省で開催された交通安全会議でケン内務大臣は、フンセン首相が、政府高官が知人のために役職を奪い合う事態が発生したため今回の計画中止を決定したと述べた。

 

ケン内務大臣は、Kandal州Mao Phirun知事を選出し、知人をを州裁判所長に指名することを計画していたという。

 

ケン内務大臣は「Phirun知事は州裁判所長官を選出するために文書を準備していたが、新しい州の設置に失敗した。フンセン首相はこれ以上州を分割し増やす必要はないと話した」という。

 

Phirun知事は今回の件に関してコメントを発表していない。

 

Affiliated Network for Social Accountability責任者のSan Chey氏は、地方自治体の高官は悪い例を表していると話した。


Chey氏は「地方自治体の高官は常に知人を役職に任命するといった複雑なことを考えている。このような汚職の文化を取り除いていく必要がある」と述べた。

 

出典:KHMER TIMES

 

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