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健康専門家は、政府に対して、タバコ税の増税し一般市民のための医療費給付拡大の資金を使うよう要求した。
23日、東南アジアタバコ規制アライアンス(SEATCA)と世界保健機関(WHO)、カンボジア健康運動(CMH)は、記者会見を開き、政府は国民の命を救わなければならないと訴えた。
共同記者会見で、専門家たちは、168万人の成人がタバコを吸っており、そのうち約50万人が噛みタバコを使用していると述べた。また、若者のタバコ消費量も増加しているという。
SEATCAの事務局長Ulysses Dorotheo氏は、カンボジアのタバコ税率は25〜30%であり、依然として東南アジア諸国で最もタバコ税の低い国であると述べた。
「近年、タバコに関する税施策は強化され続けてきたが、タバコの消費を抑制し、社会開発計画のための政府の収入を増加するためにはまだ十分ではない」と同氏は述べた。
WHO代表のYel Daravuth氏は、タバコ税は最低でも70%まで引き上げるべきであり、その収入は、社会および健康分野を支援するために使われるべきだと述べた。
出典:KHMER TIMES
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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