<Suon Bovor氏の後任としてOum Reatrey氏が就任した>

 

9日、ノロドム・シハモニ国王は、フンセン首相からの任命を受けた後、ソーシャルメディア上で告発されたBanteay Meanchey州知事のSuon Bovor氏の解任を承認した。

 

今回の解任の要求は国王への書簡を通じて行われた。書簡には政府のためにSuon Bovor氏は解任されるべきだと書かれていたという。


フンセン首相は、書簡のなかで「仕事の効率化やBanteay Meanchey州の行政を正しく行うため、国王に対しSuon Bovor氏を解任させ、内務省の新たな役職に就かせることを提案した」と述べ、Bovor氏の後任としてOum Reatrey副知事を知事に就任させる意向も明らかにした。


また、フンセン首相はカンボジア国家警察のKoeung Vannak氏をReatrey氏の後任として副知事に就任させる意向を示している。


8日、内務省広報担当のKhieu Sopheak氏によると、政府はBovor氏に対し内務省職員として職務を続けてほしいが、詳細は明らかにされていないという。


同氏は「Bovor氏は内務省の職員として働くだろう」と述べた。


内務省が公表した文書によると、Sar Kheng内務大臣はBovor氏の異動を祝した式典を行う予定だという。


8日、政府広報担当のPhay Siphan氏は、Bovor氏に関する文書を見ていないとコメントし、Bovor氏はこの件に関するコメントを控えた。


今回の異動は、Bovor氏の愛人を自称する女がBanteay Meanchey州役所で集会を開いたためだと推測されている。


カンボジア人権開発協会(ADHOC)コーディネーターのSuom Chankea氏は、政府関係の職にはふさわしい者が就くべきだと語った。


同氏は「今回のようなスキャンダルは個人の問題であり、コメントすることはできない。また、政府内の問題に対して、結論を出すことは不可能だ」と述べた。

 

出典:KHMER TIMES

 

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