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<プノンペンのSen Sok地区に新しく建設予定のショッピングモール、B2Bパークのイメージ画像(写真提供:B2Bパーク)>
12日、プノンペンに建設予定のショッピングモールは来年早々に一般公開される予定だととデベロッパーはKhmer Times紙に語った。
B2Bパークは人気の高まりと共に成長し、既にショッピングモールが複数あるSen Sok地区に建設される予定だ。
B2BパークのCEO兼社長であるThourn Sinan氏は地元の投資家によって資金提供された新しい形の開発プロジェクトであると述べた。
「我々の開発は、新しいコンセプト、魅力的なデザイン、機能性を組み合わせている。 B2Bパークは、高まっている同地域のショッピングモール需要に応えるだろう」と同氏は語った。
6階建てのショッピングモールはすでに完成しており、5000車両分の収容が可能な2万平方メートルの駐車場を有していると同氏は続けた。
B2Bパークには、レストラン、バー、カフェ、店舗、ショールーム、オフィススペース、会議室が設けられる。 1階には、世界で最も有名なブランドの電子製品を取り扱う「デジタルパーク」を設ける。
不動産会社CBRE CambodiaのアソシエイトディレクターであるThida Annは、選定立地を高く評価し、Sen Sokは中流階級に非常に人気のある新興地区であると述べた。
「B2Bパークは、他のいくつかのショッピングモールの近くに位置する。 B2Bは競合が存在することをを理解しており、他との差別化を意識している。 中流階級をターゲットにすれば、成功するだろう」と同氏は語った。
Sinan氏は、競合となる周辺にあるモールに比べ、手頃な価格の代替製品を提供すると述べた。
「B2Bパークは、 Aeon II、Global House、Makroなどの有名なモールの近くに構える。 しかし、我々は競争するつもりはない。 補完を考えている。 各モールは互いに補完する必要がある」と同氏は語る。
「私たちのモールは、低所得者から高所得者まで幅広い消費者を対象としているため、わずか2.5ドル(約270円)で食事を楽しむことができる」と同氏は続けた。
Sinan氏によると、B2Bパークは毎月、地域の出展者を集めた展示会や見本市を開催するという。
「また、輸入業者と輸出業者が割引価格で製品を販売できる週間イベントも開催する」と同氏は付け加えた。
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