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日本政府は国際協力機構(JICA)を通じてプノンペンの下水道整備事業への支援金を拡大し、2700万ドル約29億円を供与したという。
11月1日午前、カンボジアのAun Pornmoniroth副首相兼経済財政大臣とJICAカンボジア事務所の菅野祐一所長の間で合意は締結されたという。
カンボジア経済財政省のプレスリリースによると、下水処理場は1日5000平方メートルの汚水の許容量でSangkat Choeung Ek地区のBoeung Choeung Ek地区、Khan Dangkor地区に建設予定だ。
建設は2020年後半に開始され32ヶ月の建設期間を要するという。
同プレスリリースでは、Boeung Trabekポンプ場へ接続する2000メートルの排水ポンプが設置される予定で、既存施設に対する容量支援も今回のプロジェクトには含まれている。
プノンペンの下水道整備計画はプノンペンにおける洪水防止計画と排水改善計画の第1〜4フェーズの1部でもあるという。
日本はカンボジアにとって最も大きな支援国の1つだ。日本政府はODAでこれまで50億ドル(約5410億円)の資金を提供しており、うち35億ドル(約3787億円)は無償援助だという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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