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ファーウェイ(Huawei)は、インスタント・イメージ認識などの人工知能機能を搭載した、新型携帯電話機を主力商品として、ライバルのサムスンとアップルに対抗すると発表した。
ファーウェイのリチャード・ユー最高経営責任者はミュンヘンで、高速な処理速度と低消費電力を誇る「Mate 10」と「Mate 10 Pro」を10月16日に発売すると発表した。ユー氏は新機能の詳細には言及しなかったが、6インチプラスでフルスクリーンの大型ディスプレイが搭載されると予想されている。
最新チップに内蔵された人工知能(AI)は、各ユーザーに合わせてより使いやすく端末を最適化したり、ユーザーの行動や関心を予測することができるという。
ユー氏は例として、AIがリアルタイムの言語翻訳と音声による操作、また拡張現実(端末を通して見る現実世界のイメージ上に、テキスト、サウンド、グラフィックス、ビデオを重ねる機能)の利用を可能にすると述べた。
また同氏は、「Kirin 970」という最新チップが処理速度と低い消費電力の面で、9月12日に発表される予定のアップル iPhone 8シリーズや、サムスンの主力商品と比較して、優位性をもたらすことができると信じている。 ファーウェイは現在、サムスンとアップルに続いて世界第3位のスマートフォンメーカーである。
「サムスンとアップルと比べて、我々には利点がある」とユー氏は語った。
「ユーザーは、高速な処理速度、省エネで長時間稼働のバッテリー、コンパクトなデザインを望んでいる。」
同社は、新しく発表された「Kirin970」のチップは、携帯電話のバッテリーの消費電力を最大50%も節約すると主張している。
ファーウェイはこの最新チップを、スマートフォン向けの最初のニューラル・プロセッシング・ユニットであると説明している。従来は複数のチップが場所をとっており処理速度も遅かったところ、この最新チップではグラフィックス、画像、デジタル処理能力を一つに集約することで処理速度の向上を実現したという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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