カンボジア、各地で相次ぐ違法伐採

野生生物保護団体によると、2013年以降、南カルダモン国立公園で約600ヘクタールにも及ぶ森林が不法に伐採され、それは地方自治体の権威者によって伐採されたこともあったという。
 

「スマ・バング地区の常緑樹の森林が伐採され、最高額で売却された。」とWildlife AllianceのCEO スワンナ・ガントレット氏は述べた。

 今年は約90ヘクタールの土地が伐採されたと加えて述べた。


森林伐採について、この村の村長であるノウン氏にも疑いがかけられている。

ガントレット氏と森林警備隊員は先週、スマ・バング地区の関係者と会い、その事件について話し合った。

「ノウン村長は会議に出席せず、コミューンの職員は村長は法律を知らなかったと言ってノウン氏を正当化しようとした。」とガントレット氏は昨日語った。


ガントレット氏は「私は、国家の森林を売却するために自らの権力を乱用することに大きく反対している。」と述べた。
 

環境省の職員であるモン・ファッラ氏は、当局が事件を調査していると語った。