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<写真:Khmer Times>
カンボジア国家麻薬対策局(ADP)は3日、2025年1月から7月までの間に麻薬関連容疑で1万4977人を拘束したと発表した。
前年同期比で2.7%の増加となった。
報告書によれば、拘束者のうち外国人は537人で、このうち女性は79人を占めた。
押収された違法薬物は合計1.91トンに上り、このほか乾燥大麻505kg、生大麻1万2212株も押収された。
当局はさらに、化学前駆体19トン、拳銃35丁、小銃18丁、車両112台、バイク1488台、携帯電話5422台、計量器526台、現金などを摘発時に押収した。
押収薬物の大半はケタミン、エクスタシー、ヘロイン、クリスタルメタンフェタミン、メタンフェタミン錠剤、コカイン、カチノンであった。
カンボジアでは麻薬密売に対して死刑制度は存在せず、80g以上の違法薬物を密売した場合、終身刑が科される可能性がある。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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