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<釈放前、ケム・ソカー氏が文書に署名する様子(Facebookより)>
裁判所の文書によると、9月10日(月)朝、最大野党の元党首であるケム・ソカ(Kem Sokha)氏が裁判所の監視のもと釈放されたという。
プノンペン地方裁判所命令によると、ソカ氏は昨年の9月から反逆の罪で収容されていたが、10日朝、トボンクムン州Trapeang Phlong刑務所から釈放されたという。
裁判所命令には「Ky Rith裁判官をはじめとする我々は第3刑務所からケム・ソカ氏を釈放するよう要請した」と示されていたという。
10日午前5時頃、ソカー氏はプノンペンのTuol Kork区にある自宅に到着した。
8月30日、プノンペン地方裁判所のKy Rithy裁判官は公の秩序に危険を及ぼすとしてソカ氏の公判前の勾留期間を6ヶ月延長していた。
2013年、アメリカがカンボジアの政権交代を支援していることをソカ氏が主張した映像により、国家を非難したとして昨年9月に反逆罪で逮捕されている。
昨年11月、CNRPは解党させられ党員118人には5年間の政治活動禁止を言い渡されている。
CPPが国民議会の125議席を獲得した7月の総選挙後、フン・セン首相は多くの野党党員や政治活動家を釈放している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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