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パシフィックフォーラムCSISのアドバイザーであるBrad Glosserman氏は先週、カンボジア政府はアメリカとの関係を再構築できるようさらに全力を尽くすべきだと述べた。
<フン・セン首相と習近平国家主席がピースパレスを歩く様子(KT/ Mai Vireakより)>
Glosserman氏は「カンボジアは多くの分野で中国の軌道に乗っている」とクメールタイムズにより開催された会談でコメントした。
同氏によると、カンボジアは外交関係を中国メインにシフトしたにも関わらず、アメリカとの関係改善はカンボジアにとって有益な可能性があるという。
同氏によると、アメリカ企業はカンボジアに進出することや投資することができ、アメリカ人観光客を魅了し続けることで国の収入を増加させることができるという。また、コンサルタントといったアメリカ人専門家をカンボジアに呼ぶことで、カンボジアとアメリカの関係が再構築される可能性がある。
「だが、最終的には政治的な関係を改善する必要がある」ともつづけた。
24日、CPP(カンボジア人民党)の広報担当であるSok Eysan氏は、カンボジアはアメリカや中国などすべての巨大な国に開放的だと話した。
Eysan氏は「我々は巨大な国々に対して差別をしない」と述べ、アメリカのトランプ大統領が在アメリカカンボジア大使のChum Sounry氏との会談で2国間関係強化に協力すると誓ったことを強調した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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