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29日に行われた総選挙で、草の根民主党(GDP=Grassroots Democratic Party)のタケオ州における勝利が期待されているという。同党は元最大野党のカンボジア救国党(CNRP=Cambodia National Rescue Party)の議席と与党カンボジア人民党(CPP=Cambodian People's Party)の議席を奪うことが期待される。
GDP党首のYang Saing Koma氏は、タケオ州Tram Kak地区Por Pel自治体で投票に参加し、報道陣に対し、タケオ州にける選挙の勝利を期待していると心境を語った。
同党首は「我々はタケオ州に大きな希望を抱いている。タケオ州においては与党に同等もしくはそれ以上の議席を獲得できるだろう」と述べた。
2013年のカンボジア総選挙では、CNRPが8議席を獲得した。
Koma氏は「我々は選挙の動向を見守るしかない。支持者には投票所が閉まる午後3時までに投票に行ってもらいたい」と語った。
カンボジア選挙管理委員会(NEC=National Election Committee)の報告によると、タケオ州では、投票締め切りの午後3時前に有権者のうち63.68%が投票を終えたという。
出典:KhmerTimes
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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