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Russey Keo地区警察は10日、嫉妬により激怒した夫が妻に暴行を加え、その後かみそりで顔を切り付けたとして逮捕された。
Tuol Sangke IIコミューン警察のHong Ly副署長は、容疑者の身元をHorn Samphors容疑者(24)だと特定し、運送会社で働いており、プノンペンのRussey Keo地区のTuol Sangke IIコミューンに住んでいると明らかにした。
被害者は、ダン・ペンのSrah Chakコミューンのフレンチバーで働く妻のSamphors Ath Linaさん(23)だと判明した。
警察の調査によると、夫のSamphors容疑者と妻のLinaさんは2017年に結婚した。2人は忙しく、一緒に過ごすことはほとんどなかったという。妻のLinaさんが夜、都市へ出稼ぎに行っている間、Samphors容疑者は旅行に出かけていたという。
Ly氏によると、8日午後6時ごろ、別の男性がFacebook上に公開した写真に妻のLinaさんが一緒に写っていたことを発見し、自宅で口論になったと語った。
Ly氏は、妻のLinaさんはSamphors容疑者と対立中に殴打され、カミソリで顔を切り付けられ重傷を負ったと言う。
「Samphors容疑者は妻に裏切られたと感じ、激怒した。Samphors容疑者は妻の顔に傷をつけるためカミソリを使用し、重症を負うこととなった」とLy氏は述べた。
「Samphors容疑者は妻を殴打し、顔を切り付けた後、8日夜に逃走した」と付け加えた。
Sec Lt Ly氏は、Samphors容疑者は逃走後、妻は近所の人から助けを求めるために家を飛び出し、近所の人が応急処置のためにDaun Penh地区のPreah Ketomealea病院に連れて行った。
Sec Lt Ly氏は、Samphors容疑者は3日間の逃走後、10日の午後12時30分にTuol Sangke IIコミューンの自宅で逮捕された。
Russey Keo地区警察のKol Yi署長は10日、Samphors容疑者は現在、尋問および調査のため警察署に拘束されていると述べた。
Samphors容疑者は暴行罪で、有罪判決の場合1〜2年間の禁固刑になるという。
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