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27日、プノンペンのフン・セン大通り沿いでMaritimeタワーが着工した。同タワーはオフィスビルで、建設工事費用は3000万ドル(約33億円)にのぼるという。
Maritimeタワーは24階建てで、同タワーにはMaritimeグループ子会社であるMaritime Asset社が投資しているという。Maritime Asset社はシアヌークビル州の高級リゾートホテル「Sea Sense」のデベロッパーも担っている。
Lucky Realty株式会社CEOであるDith Channa氏は、クメールタイムズ紙に対して、フン・セン大通りは市内中心地へのアクセスも良いため、発展の余地が非常に大きいと話した。
同CEOは「今回のプロジェクトは立地が素晴らしい。今後も最も多くのデベロッパーや投資を誘致するボンケンコン(Boeung Keng Kong)エリアの近くに位置している」と語った。
2018年、国内における建設工事プロジェクトの投資額は52億ドル(約5700億円)にのぼったという。2017年の投資額は64億ドル(7000億円)だった。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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