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12日にカンボジア入国管理局が韓国国内で指名手配を受けている韓国人の男1人を国外追放したことが明らかになった。
13日、内務省反麻薬警察部門ディレクターのLoek Vannak長官は、容疑者が国際手配となったことを受け、カンボジアを国外追放となった韓国人をKim Seonghoon容疑者(44)だと明らかにした。
「容疑者は韓国国内で麻薬密売容疑をかけられ、警察から逃れるためにカンボジアに滞在していた。12月5日、容疑者はプノンペン市内で逮捕された」と語った。
カンボジア警察は韓国警察からの要請を受け、今回の容疑者逮捕に至ったという。
13日、入国管理当局ディレクターのUk Heisela長官は、同日夜に韓国警察職員がSeonghoon容疑者を韓国に送り返すためにプノンペン国際空港を訪れたと話した。
「今年1月、今回国外追放された男1人以外にも韓国人3人の国外追放が決定した。彼らは全員国際手配中だった」と語った。
同長官は、他にも3人の韓国人が韓国国内で麻薬密売に関与した疑いでカンボジアで今も拘留されており、17日に国外追放となる予定だと話した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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