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ポーサット州Veal Veng地区の農家は、戦時中の不発弾により重傷を負った。また、ラタナキリ州Taveng地区では自作で爆弾を作製中している最中に爆発し5人が負傷したという。
カンボジア地雷対策センター責任者のHeng Ratana氏は自身のフェイスブックで、Pursat州出身の農民Pich Himさん(44)はKhmeng Krom村の近くで不発弾を耕してしまったと投稿したという。Himさんは爆発により重傷を負い、州立病院に搬送された。
ラタナキリ州Taveng地区警察署長Ang Pheouk氏は、Heng Saroeunさん(44)が購入した花火から火薬を抜き取り、飲料缶に火薬を詰めて自作の「爆弾」を作っていたと報告した。
Saroeunさんは誤ってタバコの吸い殻を缶に落とした後、自作の爆弾が爆発し、右足を損傷したという。
近くにいた11歳と8歳の少年、大人2人が軽傷を負い、地方病院へと搬送された。
カンボジア地雷対策・被害者支援機構は先週、2019年に入り2ヶ月間で近隣住民30人が不発弾により死亡または負傷したと発表した。
出典:KHMER TIMES
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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