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<中国の計画で建てられたビルの様子(KT/Mai Vireakより)>
9日、シアヌークビル当局は、O'tres Iビーチに沿って無許可で建設された2つの建物を取り壊した。
O'tres Iビーチに沿いに鋼鉄製の梁で建てられた2つの建物は、安全性や環境面への悪影響が懸念されたため、取り壊された。
9日、プレシアヌーク州のTaing Sochet Krisna観光局長は、違法建設の責任者に対し、2度建設中止の警告を行なっていたが無視していたと述べた。
「来年O'tres Iビーチでは、ナショナルシーフェスティバルの開催が予定されており、そのイベントに備えて準備中の段階だ。事前に許可を得た建設プロジェクトのみ建設が許可されている」と同氏は述べた。
Sochet Krisna氏は、違法に建てられたビルは所有者によって海岸沿いに建設されていたと述べた。
Sochet Krisna氏はすべての建物の責任者が法律を遵守し、環境の保護や多くの観光客を引き付けるためにビーチを美しく保つよう強調した。
また、9日に新しく国家防災委員会(NCDM)第一副会長職に就任したKun Kim氏は、シアヌークビル当局に対し、違法建造物の所有者に直ちに解体の指示を行うよう求めた。
「シアヌークビルの発展と高層ビルが建設されることを嬉しく思う」と同氏はスピーチで述べた。
「しかし、6月22日に崩壊したような鋼鉄製の梁を使ったビルが崩壊するような事故が起きないよう安全面についても心配している」と続けた。
Kim氏は、建設作業員が28人死亡、26人が負傷した悲劇的な事故を繰り返さないことを望んでいると述べた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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