カンボジア観光大臣、日系企業に観光業への投資呼びかける

カンボジア観光大臣、日系企業に観光業への投資呼びかける
2019年08月15日(木)00時00分 公開
カンボジア観光大臣、日系企業に観光業への投資呼びかける

<シェムリアップ州のPhnom Kulen国立公園を訪れる日本人旅行者( KT / Valinda Aim)>

 

12日、Thong Khon観光大臣は退職者などより多くの人がカンボジアを訪れるようになるために、観光業への投資を検討するよう日本企業に呼びかけた。

 

12日、Thong Khon観光大臣は、退任する堀之内秀久駐カンボジア大使との会合で、カンボジアを訪れる日本人観光客数が急速に増加していると述べた。

 

Khon観光大臣は、新しい観光商品を生み出すなどして成長機会を活用するよう日本企業に呼びかけた。

 

「日本企業が、新しい観光商品を創り出し、今ある観光地を発展させることで大きな利益を生み出すことができると信じている。特に、退職者を対象とした観光商品には大きな可能性を感じている」とKhon観光大臣は堀之内大使に対して語った。

 

Khon観光大臣は、カンボジアに多くの観光客が訪れ、より長く滞在させるためにはインフラ設備への投資とより大きな観光機会の提供が必要だと述べた。

 

2019年上半期にカンボジアを訪れた日本人観光客は前年同期比3%増の10万人であった。

 

昨年、観光省は8億ドル(約850億円)相当の6つの投資プロジェクトを承認した。

 

カンボジアは2020年までに30万人の日本人観光客の誘致を目指している。両国はプノンペンと東京(成田)を結ぶANA航空便が接続されている。

 

2018年には21万471人の日本人観光客がカンボジアを訪れ、日本はカンボジアにとって7番目に大きい観光市場となった。同年、約2万2000人のカンボジア人観光客が日本を訪れた。

 

日本貿易振興機構(JETRO)発表の報告書によると、カンボジアと日本間の貿易は2019年上半期に10億ドル(約1000億円)を超え、前年比で16.8%増加した。

 

1月〜6月までのカンボジアから東アジア諸国への輸出は、前年同時期に比較して12%増の7億9200万ドル(約840億円)に達した。また、日本からの輸入は34%増の2億5600万ドル(約280億円)だった。

 

12日、堀之内大使との会談で、フンセン首相は、貿易関係における進展に満足していると表明した。

 

フンセン首相は両国間の貿易の成長は強い外交関係によるものだと述べた。

 

「投資と貿易および観光客数が増加したのは、堀之内大使の懸命な努力によるものだ」とフンセン首相は語った。

 

商務省広報担当のSeang Thay氏は、カンボジアと日本政府の密接な関係によって貿易の成長が可能になったとクメールタイムズ紙に語った。カンボジアの力強い経済成長により、カンボジア市場を検討している日本人投資家の数が増えていると付け加えた。

 

「カンボジアは外国人投資家を誘致するために投資法と投資環境を改革したため、今後も二国間貿易は増加し続けると見込んでいる」とThay氏は述べた。

 

日本はカンボジアの衣服や履物などにおける主な輸出相手国だ。また、携帯電話のバッテリーなどの電子部品も微量ながら輸出していた。

 

また、商務省によると、日本からカンボジアには主に機械、自動車、電子機器、牛肉、鉄鋼、医薬品などが輸出されたという。

 

JETROによると、昨年、カンボジアと日本との貿易は前年比27.3%増加し16億ドル(約1700億円)を超えた。カンボジアは前年に比べ17.8%多い、約4億2100万ドル(約450億円)相当の日本製品を輸入した。

 

 

出典:Khmer Times

 

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