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<写真:Khmer Times>
カンボジアの首都プノンペンで6月30日に発生した殺人事件を巡り、軍警察当局は容疑者4人を逮捕した。
事件はメアンチェイ区スティエン・メアンチェイ1地区の「ワット・サンカンタプローム(通称スティエン・メアンチェイ寺)」前で発生したものである。
犯行は同日午後1時30分頃に発生し、容疑者らはバイクでその場から逃走した。
通報を受けたプノンペン警察およびメアンチェイ地区警察が捜査に着手し、7月2日にはコンポンチャム州およびスレイ・サントー郡の軍警察と連携して1人を逮捕した。
その後、プノンペン市内でさらに3人を拘束した。
逮捕されたのは、実行犯とされるニアップ・サッティラ容疑者(36)のほか、セン・イエムシア容疑者(26)、メアス・ペック容疑者(36)、ヒアン・シハク容疑者(46)の4人である。
サッティラ容疑者は、被害者との口論の末、ナイフで刺殺したと供述している。
残る3人も事件への関与を認めており、いずれも薬物の使用歴および薬物関連の前科が確認されている。
現在、4人は軍警察の捜査機関により送検の準備が進められており、今後は検察によって正式な法的手続きが行われる見通しである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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