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<カンボジアで会合しているフンセン首相とマレーシアのマハティール首相( KT / Siv Channa)>
9月4日、カンボジアとマレーシアは観光と二重税回避に関する2つの協定を締結した。
協定は、カンボジアを公式訪問中のマハティール首相とフンセン首相によって締結された。
共同声明によると、協定は観光協力に関する覚書と、所得税に関する二重課税の回避と財政回避の防止に関する協定であるという。
また共同声明で、両首脳はテロ対策、南シナ海、ASEAN加盟国間の協力など、地域的および世界的な問題について意見を交換したと述べた。
両首脳は経済的パートナーシップに関しても意見を共有したという。
「首脳は、東アジア地域包括的経済連携が地域経済の統合と成長に貢献するとともに、多国間貿易システムの保護に貢献するという見解を共有した。年内に協定締結する必要性を表明した」と共同声明で発表された。
調印後の共同記者会見で、フンセン首相はマレーシア政府に対して、マレーシアで働くカンボジアのメイドに注意を払うよう促した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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