カンボジア：新型コロナの感染者122人中120人治癒

＜写真：Unsplash＞

カンボジアの直近過去3週間での新型コロナウイルス新規感染者は少なく、これまで感染が確認された122人のうち120人が治癒し、残る入院患者は2人となった。

保健省によると、これまでで1万2304人から検体が採取され、検査が行われたという。
1万人に757人が検査を受けたこととなる。

現在も治療を受けている2人の感染者の容態は安定しており、それそれバンテイメンチェイ州とコンポンチュナン州で治療を受けているという。

コンポンチュナン州保健局によると、同州で治療を受けている男性は、マレーシアで行われた宗教集会に参加していたという。

男性は、最新の検査で陰性と判定されており、退院できるかどうかを判断するため、3日にもう一度検査を行うという。

保健局によると、男性は48日間にわたり入院しており、感染の検査を12回受けているという。また、感染症状はみられないため、3日の検査で陰性と判断された場合は完治したとみなされるという。

バンテイメンチェイ州の保健局によると、同州で治療を受けている女性は、3月29日に陽性と判定されてからこれまでで、11回感染の検査を受けているという。

同州保健局のSopheaktra氏によると、女性の睡眠不足などの生活習慣や精神的な状態が回復を遅らせていると話した。

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※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。