おすすめのプロモーション
<写真:VOD>
コンポンスプー州の政府庁舎の外で警察官が飲酒をし、拳銃を発砲する事件がクメール正月中に発生したことが明らかになった。
同州裁判所は、拳銃を発砲したとして、警察官7人に対して尋問を行なっている。
23日、同裁判所のOu Phat副検察官は、地元メディアのVOD紙に対してSamraong Tong区のKorng Pheary副警察署長を含む7人の警察官の尋問を行なっていると明らかにした。
今回の発砲によるけが人はいないという。
警察の報告によると、庁舎が閉鎖されていたクメール正月期間中に、少なくとも警察官6人が拳銃を発砲したという。
地元メディアのNokorwat News Dailyは、警察の治安部隊に所属するPheary少佐が8月18日朝に庁舎の外で拳銃を3発発砲したと報じている。
また、翌日の8月19日18時30分には、Pheary少佐は他の警察官と飲酒をしており、警察官らは庁舎敷地内にある池に向けて拳銃を発砲したという。
警察によると、現場からは11個の銃弾が発見されており、Pheary少佐は8月19日夜に州警察に拘束されたという。
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。