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<写真:Khmer Times>
連日続いている大雨と鉄砲水の発生により、14日、15日にカンボジアの主要道路が通行止となった。
14日、カンボジア・トラック協会のSok Cheang会長は、クメールタイムズに対して同協会はプノンペンとシアヌークビルを結ぶ国道4号線を定期的に運転しているとし、道路が通行止めになったら商品の輸送が遅れてしまうと話した。
また、輸出入会社の代表であるThea Ny氏は、洪水によって道路が通行止めになり、別の道では渋滞が発生しているため工場への商品輸送が遅れたとし、ガソリン代や残業代としてトラック1台につき約10ドルの出費が出ていると話した。
14日、公共事業運輸省のSun Chanthol大臣は、洪水でカンボジア国内の13の州が被害を受けており、199の道路の延べ245キロ以上に洪水の影響が出ていると明らかにした。
カンボジアでは低気圧の影響で大雨が続き、一部の州では洪水が発生する可能性があるという。
洪水の発生により、インフラ・物流への被害拡大が懸念されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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