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<写真:The Phnom Penh Post>
プノンペンポスト(電子版)の報道によると、鉱業・エネルギー省は、中国を拠点とするハイナン・スターライト・ケミカルが、カンボジアでの製油所建設に関心を示しているという。
カンボジアでは、年内にもシンガポールの新興企業クリスエナジーが、タイ湾沖鉱区Aのアプサラ油田で国内初となる原油の商業生産を開始する予定だ。
同省石油総局のCheap Sour局長がプノンペンポストに伝えた内容によると、21日に行われたハイナン・スターライト・ケミカルとスイ・セム鉱業・エネルギー大臣との会談で、同社は製油所の建設に関心を表明した。
これに対し、スイ・セム大臣は投資を歓迎する意向を示したという。
また、シアヌークビル州では、カンボジアン・ペトロケミカル(CPC)と中国企業が製油所の建設を手掛けていたものの、Cheap Sour局長によると、合弁事業内の問題で建設工事が中断している。
石油精製所が完成すれば、年間500万トンの石油を生産すると見込まれるという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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