カンボジア、コロナ禍でも旅客便の運航継続

カンボジア、コロナ禍でも旅客便の運航継続
2020年11月02日 16時30分 公開
カンボジア、コロナ禍でも旅客便の運航継続

<写真:Cambodia Airports公式Facebookより>

新型コロナウイルスの影響で、多くの国で航空旅客便の運航が停止した中、カンボジアでは一部の地域をのぞいて、旅客便の運航が継続している。

クメールタイムズが報じた。

 

観光省の発表によると、今年1月〜9月までカンボジアから空路を利用して国外に出国したカンボジア人は31万人以上だったという。前年比79.3%減。

一方で、同時期にカンボジアを出国した外国人は前年比72%減の延べ130万人だという。

 

また、同時期にプノンペン国際空港を利用してカンボジアに帰国したカンボジア人は112万人で、同国を訪れた外国人は85万人だったという。

それぞれ、前年に比べて37.3%減、73%減だ。

 

合計でみると、カンボジアに空路で入国したカンボジア人は前年比32.6%減の443万人で、外国人は72.3%減の160万人。

 

 

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