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カンボジア中央銀行によると、国の通貨であるリエルの流通が昨年に比べて33%増加し、リエル建ての預金も昨年比37%増加したことを報告した。
また、中央銀行の報告によると、預金を占めるドル建て預金の割合は82.9%で、2018年度末から1.9%減少したという。
カンボジア中央銀行のChea Chanto氏は、銀行部門は引き続き進歩し、一般の人々や投資家から信頼を得ていると付け加えた。銀行および金融機関の生産資産は24.5%増加し、ローンは26%増加したという。
現在、カンボジアでは預金口座が750万口とローン口座が310万口あると。また、カンボジア人で電子決済サービスを利用している人は500万人にのぼるという。
リエルは1995年当時に流通していたインドシナ・ピアストル(フランス領インドシナの通貨)に変わり利用が開始された。
現在、カンボジアでは、1万5000リエル記念紙幣、10万リエル紙幣2種類、5万リエル紙幣3種類、2万リエル紙幣2種類、1万リエル紙幣3種類、5000リエル紙幣3種類、2000リエル紙幣3種類、1000リエル紙幣5種類、500リエル紙幣3種類、200リエル紙幣1種類、100リエル紙幣3種類、50リエル紙幣1種類の計30種類が流通している。
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