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<写真:Khmer Times>
内務省の高官によると、中国に花嫁として人身売買されていたカンボジア人女性(20)が、無事に救出されカンボジアへ帰国したという。
人身売買および少年保護局のChiv Phally局長は、今回救出されたのはクラチエ州出身のThuok Sophyさんだとした。
Sophyさんは、カンボジア領事館職員と中国の警察により昨年12月2日に救出され、1月29日にカンボジアに帰国した。
2020年10月10日、Sophyさんは「Veasna Kon Srey Ti Buon(4人目の娘の運命)」と名乗るフェイスブック(Facebook)アカウントで、中国人男性と結婚するために中国へ売られ、性的な行為を強要されているとして助けを求めていた。
そのアカウントで自身の名前と年齢を明かし、貧しい家庭の4人目の娘であり、2019年に中国へ花嫁として売られたことを投稿していた。
警察の報告によると、Sophyさんの両親からは、人身売買および少年保護局に助けを求めていたという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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