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<写真:Khmer Times>
1日にシェムリアップ州クナンプノム(Khnang Phnum)地区で、夫である男性に火をつけ殺害しようとした事件で、妻である女性がシェムリアップ裁判所へと移送された。
事件が発生したのは5月1日午後12時30分頃。
警察によると、夫に火をつけた女性はその妻であり、クナンプノム地区Anlong Thom村に居住するLonh Sanh被告だという。
火をつけられた男性はK.C.さん(48)で、全身にやけどを負い重傷だという。
同じ家にいた3人の子供のうち、2歳と3歳の娘2人は怪我を負い。6歳の息子については、幸い怪我はなかった。
警察によると、事件の発生した1日午前9時30分頃、酒を飲み酔っ払ったK.C.さんが妻のLonh Sanh被告に対して暴行したという。
息子の証言では、Lonh Sanh被告が眠っていた夫の体にガソリンをかけ、ライターで火をつけたとされる。
怪我を負った娘2人は当時、寝ていたという。
この事件で、木造の住宅1棟が焼失したと警察はクメールタイムズに対し明らかにした。
また、当時、家で寝ていた娘2人についてはLonh Sanh被告自らが救出し、息子はK.C.さんが救出したという。
現在、K.C.さんと娘2人は病院で治療を受けている。
Lonh Sanh被告は1日に逮捕され、3日に刑法第222条「配偶者又は内縁者による暴行」で起訴された。
有罪判決が下された場合、2〜5年の禁固刑が科されるという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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