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<写真:The Phnom Penh Post>
プノンペン水道公社は8日、プノンペンとカンダル州タクマウのレッドゾーンに住む学生、労働者に対し、3月〜5月分の水道料金を免除することを発表した。複数メディアが報じた。
この決定は8日、フンセン首相がプノンペン水道公社とカンボジア電力公社を訪れ、金銭面でに苦しむ労働者や学生に対して、公共料金を請求しないことで同情を示すよう呼びかけたことからなされた。
フンセン首相は家主に対し、労働者が家賃を払う十分なお金を所持していない場合、入金日を遅らせるよう要請した。
また、首相は賃料の値下げや1ヶ月〜3ヶ月分の免除を呼びかけたという。
レッドゾーンに指定されているPor Sen Chey地区のChom Chao Iコミューンに33部屋の賃貸住宅を持つNou Huotさんは、プノンペンポストに対して5月から借り手が勤務する工場が再開するまで賃料を受け取らないと話した。
Nou Huotさんは工場が再開してからも状況が落ち着くまで賃料を30%値下げすると続けた。
フンセン首相は8日、カンボジア電力公社に対してもレッドゾーンに住む労働者から電気料金の徴収を遅らせるよう要請していた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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