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<写真:Khmer Times>
5月14日〜16日(日)の3連休の国内旅行者数は5万人にのぼったという。
この3連休はシハモニ国王誕生日で、4月25日に州間の移動禁止が解除されてから初めての連休だった。
17日、トンコン観光臣はプノンペンやその他周辺地域からの旅行者が3連休中に多くみられたと話した。
また、感染率の低い州では、多くの人が近隣リゾートへ旅行していたと続けた。
旅行者は主に家族や友人らのグループで、特に若者はソーシャルディスタンスが取りやすいエコツーリズムの観光地へ行っていたという。
さらに、連休中は国内観光客を呼び込むため、旅行代理店は安価なツアーパッケージを販売し、複数のリゾートは感染予防のガイドラインを遵守し営業を再開したという。
トンコン観光大臣によると、連休中の旅行者数は計4万9940人で、うち566人が外国人だったという。
前週と比べて153.3%増加したことになる。
モンドルキリ州のNgin Sovimean観光局長によると、連休中の同州への旅行者数は1605人で、そのほとんどがプノンペンやその周辺の州からの観光客だったという。
モンドルキリ州の観光客数として、この数字はそれほど多くはないものの、州を超える移動禁止令が解除されてから、毎週観光客数は増加傾向にあるという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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