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<写真:Khmer Times>
数々の有名ブランドをアジアの市場に送り出す「ブルーベルグループ(Bluebell Group)」が16日、正式にカンボジアでの営業を開始したことを発表した。
「ブルーベルグループ」は香港に本社を置き、アジアで150以上の高級ブランドやライフスタイルブランドのブランド運営をしており、「ブランドを支えるブランド」としての役目を果たしている。
ブルーベル・カンボジアのディレクターであるAllen Dodgson Tan氏は、今回の正式な営業開始について、カンボジアの経済成長における歴史における重要なポイントだとし、新型コロナウイルスの感染拡大で経済が影響を受ける中、現地の人へより多くの雇用を創出することができると話した。
また、カンボジアに小売りの新しい基準をもたらすことを楽しみにしているとし、「ブルーベル」はグローバルブランドがカンボジア市場に進出することを支援し、外国直接投資(FDI)の増加や雇用創出、税収入の増加でカンボジアに貢献すると続けた。
中国の高級ブランド市場に精通するPierre Balsa氏は「カンボジア・インベストメント・レビュー」における過去20年のカンボジアの経済動向と中流層の高級ブランドの購買意欲から見ると、カンボジアが「次なる市場」と見なされる可能性は十分にあると述べている。
ブルーベルグループは日本や韓国、中国、香港、台湾、マカオ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイに展開しており、アクセサリーや靴、衣料品、香水、美容製品、食料品、腕時計、アイウェア、タバコなどのブランド運営を行っている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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