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<写真:Khmer Times>
ストゥンレン州の刑務所から脱獄した受刑者7人について、これまでに3人が再逮捕されたという。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
8日午前3時頃に脱獄したラオス人4人、カンボジア人3人の受刑者のうち、再逮捕されたのは、カンボジア国籍のTouch Vat容疑者とVan Phu容疑者、ラオス国籍のKet Ngin容疑者。
脱獄犯の捜索は8日から行われており、Touch Vat容疑者は9日、残りの2人は10日に逮捕されたという。
当局は、市民の目撃や疑いの目から逃れるため、複数に分かれて逃走したとされている。
カンボジア刑務所省(GDP)のNuth Savna報道官は、クメールタイムズに対して、脱獄犯らは綿密な脱獄計画を立てていなかったと話し、1人はストゥンレン州Bachong村の警察に逮捕され、他2人は市内に潜伏しているところを逮捕されたと明かした。
再逮捕された3人は、尋問のためストゥンレン州の警察本部で拘束されているという。
残りの4人については、引き続き捜索が行われている。
2020年4月には、コンポンスプー州で受刑者約30人が刑務官4人に暴行し、屋根から脱獄する事件が発生。
しかし、その後全員再逮捕されていた。
1月、8月にはカンダル州の同じ刑務所で計8人が脱獄し、全員が再逮捕される事件が発生していた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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