<写真:Khmer Times>
ベトナム交通運輸省傘下のベトナム民間航空局(CAAV)は、1月からカンボジア、日本、台湾、シンガポール、アメリカとの国際線定期便を再開すると発表した。
ベトナム航空は、カンボジア線を週4便を運航するという。
CAAVによると、ベトナム政府が承認した1月1日から国際線定期便の運航を再開する計画を実施することについて、各国・地域の航空当局と合意したという。
日本線については、当面週8往復の運航で、ベトナム航空、ベトジェットエア、日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)が運航するという。
また、台湾も国際線再開の計画に同意したものの、運航数をベトナムが提案した週4往復ではなく5往復に増便することを提案したという。
シンガポール線については、ベトナム航空が週2便、ベトジェットエアが週1便を運航する予定。
アメリカへの定期便運航については、ベトナム航空のみが両国の認可を受けており、計画通りにフライトを再開することができるとしているが、運航便数がは明らかになっていない。
ベトナム政府は、1月1日から9の国・地域との国際線再開を承認しているものの、韓国、中国、ラオスはまだこれを受け入れていない。
タイについては、さらに協議を重ねることを提案しているという。
CAAVはまた、交通運輸省に対して韓国線と台湾線を増便するよう提案したという。
ベトナムは2020年3月以降、国民や外国人専門家、投資家、技術者などを特別便で受け入れており、商用便を停止している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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