カンボジア：2月1日〜21日までの交通事故件数は188件

＜写真：The Phnom Penh Post＞

国家交通安全委員会（NRSC）によると、2月1日〜21日までの間で188件の交通事故が発生し、100人以上が死亡したという。

プノンペンポスト（電子版）が報じた。

同委員会の報告によると、同期間中に発生した交通事故件数は188件で、少なくとも107人が死亡、276人が負傷し、そのうち164人が重傷だったという。

負傷者のうち、204人はヘルメットを着用していないなかったとされている。

死亡事故が最も多い原因はスピード違反で、死亡者のうちの44件を占めている。

次いで右側通行の不履行が17件、交通法違反と衝突がそれぞれ14件、飲酒運転が7件、車両の故障が6件、危険な曲がりが5件だったという。

一方で、前月の同時期と比較すると、死亡者は16人減少し、13％の減少が見られた。

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