タイ人男性、建物の11階から飛び降り自殺か

＜写真：Khmer Times＞

ポイペトにあるカジノに勤務していたタイ国籍の男性（19）が、建物の11階から飛び降りて死亡した。

クメールタイムズ（電子版）が報じた。

3日午前4時30分頃、ポイペト市警察の検察官は、カジノの関係者から何者かが建物から飛び降りたと通報を受け、タイ人男性の遺体を発見したという。

警察の情報によると、この男性はタイ人男性2人と同居していたという。

亡くなった男性と同居していたタイ人男性2人の証言によると、故人は顔に動物が飛んでいる感触があるといい、不審な行動をしていたという。

2人は男性を監視していたものの、午前3時に眠りに落ち、起きたのは午前9時25分だったという。

その間、午前4時30分前に男性は部屋の窓から飛び降りて即死したと見られている。

現在、警察はこの事件について自殺と見て更なる捜査を進めているという。
 

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