ボンケンコン地区に日系コンドミニアム「J-Tower 2」が完成

ボンケンコン地区に日系コンドミニアム「J-Tower 2」が完成
2022年05月09日 13時18分 公開
ボンケンコン地区に日系コンドミニアム「J-Tower 2」が完成

<写真:Khmer Times>

 

4月末、プノンペンのボンケンコン地区に日系デベロッパー・タニチュウアセットメント社が手掛けた「J-Tower 2 BKK1 コンドミニアム」が完成した。

 

同社は、これまでもJ-City、J-Village、J-Towerなど、上質で優れた住宅デザインで有名なコンドミニアムプロジェクトを行ってきた。

これまでのプロジェクトの中でも、今回の43階建て、228戸のJ-Tower2コンドミニアムは、首都の中心で人目を引くランドマークとして、多くの家庭にハイエンドで贅沢なライフスタイルを提供する最も壮大なものとなっている。

 

代表の谷氏によれば、J-Tower2は2019年12月に着工し、2022年4月に竣工した。

このマンションの住戸は、プロジェクトの購入が発表されてからわずか5週間ですでに完売したという。

 

この販売状況に対して谷氏は、プノンペンの一等地という立地の良さに加えてカンボジアでの過去3棟の実績、契約、納期遵守そして顧客目線での価格設定が受け入れられた。

数字を偽ったり、派手な演出や中身の無い体裁を取り繕った情報発信でなく、同国での実績と、実績を裏付けにした計画を評価頂いた結果だと考えると述べている。

 

カンボジアでは、一般的に経済的価値ではなく文化的価値もある土地家屋を好むと考えられているが、購入者の大半(45〜50%)はカンボジア人であったという。

 

J-Tower2マンションは、日本の有名な近代建築のコンセプトに基づき、安全性と快適性を最優先に考えて建設されている。

イオンオールからわずか5分の距離にあり、居住者はカフェやスカイバー、プール、ジムなどを利用することが可能だ。

 

 

 

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