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<写真:Khmer Times>
プノンペン控訴裁判所は24日、カンボジア人権開発協会(ADHOC)の現メンバー3人と元メンバー2人に言い渡されていた収賄罪による懲役5年の判決を支持した。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
5人は2016年に元カンボジア救国党ケム・ソカ氏のスキャンダルの証言をさせないように、当時23歳の愛人を200ドル(約2万6000円)で贈賄した疑いで起訴されていた。
裁判長によると、被告はNy Sokha被告、Yi Soksan被告、Lim Mony被告、Nay Vongda被告、Ny Chakrya被告の5人である。
また5人は全員、2017年9月26日にプノンペン市裁判所から懲役5年の判決を受けたが、刑期は懲役14カ月に短縮され、残りの刑期は執行猶予がついている。
5人は刑法第548条の「証人に対する贈賄」で起訴されたが、判決に反論し控訴審に持ち込んだ。
同裁判長は、「具体的な証拠に基づいて明確な検討を行った結果、被告人を有罪とした。控訴裁判所は被告らが犯した罪を考慮し、プノンペン市裁判所によって下された判決は適切であると考える」と述べ、判決を受け入れない場合は、最高裁判所に上訴することを勧めた。
裁判文書によると、5人は2016年4月27日に反汚職部門により逮捕され、2017年6月29日に刑務所から釈放されていた。
ADHOCの報道官は、「5人は正義を求めるために最高裁判所へ上告する」と述べた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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