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<写真:The Phnom Penh Post>
国家防災委員会のSoth Kimkolmony報道官は、ここ数日の豪雨による洪水で3人が死亡、100世帯近くの家屋が被害を受け、農村部のインフラにも被害が及んでいることを明らかにした。
プノンペンポスト(電子版)が報じた。
同報道官によると、タイや南シナ海からの低気圧の影響により沿岸部やカルダモン山脈で大雨が発生し、11日〜14日にかけては雨量が毎秒100mmを超え、シアヌークビル州、ココン州、ポーサット州、バッタンバン州では鉄砲水が発生した。
11日〜14日にかけて発生した洪水では、妊娠7カ月の女性を含む一家3人が川をバイクで渡ろうとし、激流により押し流されて死亡した。
シアヌークビル州では、12日の大雨でKampong Seila地区、Stung Hav地区、Prey Nup地区の54世帯が洪水の被害を受け、Stung Samrong橋では国道4号線にも被害が及んだ。
ココン州では12日〜14日にかけて3日間続いた大雨により、Botum Sakor、Mondul Seima、Sre Ambel地区で40世帯が降水の被害を受け、水田5ヘクタールが破壊され、鶏やアヒル160羽が死亡した。
バッタンバン州では、12日にSamlot地区の5世帯が浸水していた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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