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<写真:Khmer Times>
カンボジアとベトナムは、今年末までに両国の海岸沿い国境地帯の観光を促進するための協力を強化することで合意した。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
この協力強化が実現すれば、観光客は陸路だけでなく、海路で両国の沿岸地方を行き来することが可能となる。
観光省のThok Sokhom次官によると、海路での接続はカンボジアのシアヌークビル州、ココン州、ケップ州、カンポット州からベトナム南部のキエンザン省とカントー市が結ばれる。
このプロジェクトにより両国の沿岸地方間の観光客が増加し、旅行が容易になるとともに、沿岸地方に住むカンボジア人の雇用を創出し、生活水準を向上させることが期待される。
観光省は、国境が再開したことから観光をパンデミック以前の水準へ回復させるため、観光促進に力を入れている。
同氏によると、観光省はカンボジアの観光回復・促進計画の一環として、6月21日〜25日までインドネシアのジャカルタ、7月18日〜22日までベトナム南部のカントー市で「カンボジア観光ロードショー」を開催していた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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