スターバックス、カンボジア初のドライブスルー付き店舗をオープン

＜写真：Khmer Times＞

世界に3万2000店舗以上を展開するコーヒーチェーン店「スターバックス（Starbucks）」は20日、カンボジアで初となるドライブスルー付き店舗「Starbucks Drive-Thru AEON Mall Mean Chey」をオープンした。

同社でカンボジアとラオスを担当するゼネラルマネージャーのPor Lim氏によると、同新店舗にはデジタルチェックインシステムやデジタルメニュー、注文受け付け用の双方向オーディオ・ビデオスクリーンが設置されている。

また、同社のアシスタントマーケティング＆カテゴリーマネージャーであるVan Chansereyroth氏は、今回の店舗オープンに際して複数のプロモーションを発表した。

12月20日にドライブスルーでグランデサイズの飲料を注文した先着400名には、12オンスのスターバックス・カンボジアのオリジナルタンブラーをプレゼントし、21日にはグランデサイズのフラペチーノ購入者を対象に「Buy one Share one（1+1）」のプロモーションを実施する。

店内飲食の場合、20日〜1月2日まで一部のグッズや商品を最大70%で購入することが可能である。

その他、21日〜1月2日までの期間中にスターバックス・カンボジア・アプリまたはリワードカードでの支払いで最大30%割引や、24日・25日限定でホリデーシーズンの飲料が最大30%割引で購入できるキャンペーンも開催するという。

スターバックスは世界でドライブスルー付き店舗を展開しており、アジア太平洋地域ではオーストラリア、ブルネイ、インド、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、フィリピン、台湾、タイなどに出店している。

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