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<写真:Khmer Times>
イオン株式会社及びイオンモール株式会社は、プノンペン南部のフンセン通り沿いに遊びながら楽しく学ぶことで自発的な学習を促す『エデュテインメント』をコンセプトとしたショッピングモール「イオンモール・ミエンチェイ」を12月15日に先行オープンすることを発表した。
同社にとって国内3店舗目となるこのショッピングモールは、プノンペンの副都心として開発されたエリアに位置する。
アクセスや利便性に優れた立地で、今後はインターナショナルスクールなど多数のプロジェクトが計画されており、人口の増加が見込まれている。
同モールは3階建て(一部4階建て)で、敷地面積約17万4000㎡、床面積約18万㎡、総賃貸面積約9万8000㎡となっており、自動車約3200台、バイク1850台を収容することが可能である。
モールのコンセプトは「エデュテインメント・モール」で、ショッピングのみならず幅広い年齢層にエンターテイメントと教育を提供するという。
3階にはエデュテインメントの拠点として、様々な価値を提供する大型屋外公園、3階上部と2階をつなぐキッズスライド、全面ガラス張りのスカイブリッジなどが設置される。
さらに、カンボジア最大級の最新デジタルサイネージを導入し、自社コンテンツの配信による空間演出や情報発信を行う他、カンボジア文化を感じるイベントの定期開催も予定されている。
商業施設では化粧品・スキンケアブランドが集結し、美に関するサポートやチュートリアルを提供する「コスメティックゾーン」が設けられる。
アンカーストア「イオン」では、世界中の様々な食材と地元の生鮮食品を豊富に取り揃え、ベビー・子ども用品を扱う専門店も併設される。
ポストコロナに向けた安全取り組みについては、感染症予防のための新しい空調システムや大容量発電機の導入による停電への備えなどがなされているという。
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