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<写真:Khmer Times>
2日にトンコン観光大臣はタイのCherdkiat Atthakor駐カンボジア大使と会談を行い、観光客が両国間を自家用車で越境することを許可するため、両政府に規則を提出することに同意した。
これは二国間協力を強化し、パンデミック後の観光回復を後押しすることを目的としている。
観光省のTop Sopheak報道官はクメールタイムズに対し、双方は観光客(レクリエーション、ビジネス、会議のために24時間以上常住地から離れた場所へ旅行し、滞在する人)が国境を越えて自家用車を運転するための規則策定に取り組んできたことを明らかにした。
自家用車による越境許可は「誰でも可能」という訳ではなく、盗難や強盗を助長しないためにも、運転して越境する場合は運転手が自動車の所有者である必要があり、他人が所有する自動車を運転することは許可がされないという。
現在は技術担当者による規則策定が進められており、正式に承認された後、観光省により発表される予定である。
観光省のプレスリリースによると、タイは現在、ラオスやミャンマーと同様の構想を実践しており、トンコン観光大臣は早急にフンセン首相へ同構想を提出するという。
Sopheak報道官は「友人や家族との観光活動で各々の国で自動車を運転するように、他国間で自由に運転することが可能になる」として、観光活動の促進に期待を示している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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